ラストもやっぱり西へ進む。
やっとお寺ばっかりのエリアからは解放された模様(汗
やっと公園が出てくるので、公園は少ないエリアだったと実感した。
◆みしま地蔵尊
◆東京成田山
google mapに載っていたので来てみたが、確認できない。
写真奥の工事している場所がそうだったのかな?
ご存知の方がいらっしゃったら教えて下さい。
◆枇杷橋跡 (合染橋跡)
文京と台東の区境の道路は、うねうねと蛇行している。この道は現在暗渠となっている藍染川の流路である。
『新編武蔵風土記稿』によれば、水源は染井の内長池(現在の都営染井霊園の北側の低地)で、ここから西ヶ原へ、さらに、駒込村から根津谷に入る。不忍池から上野の山の三枚橋下(公園入口のところ)で忍川となり、三味線堀から隅田川に注ぐ。
川の名は、上流から境川・谷戸川(谷田川)・藍染川などと呼ばれた。藍染の名の由来はいろいろある。染井から流れ出るから、川筋に染物屋があり川の色が藍色に染まっていたからなど。
前方の道路の交わるところに、藍染川に架かる橋があった。江戸時代の『御府内備考』や『新編武蔵風土記稿』によれば、この橋は合染橋、藍染橋、琵琶の橋(のち琵琶橋)などと呼ばれた。また旧八重垣町にも同名の藍染橋があった。
川は、水はけが悪くよく氾濫したので、大正10年(1921)から暗渠工事が始められ、現在流路の多くは台東区との区境の道路となっている。
ほんとうにお寺ばっかりのエリアだった。
逆に神社ばっかりのエリアがないのは何故だろう。
まだまだ知らないことはいっぱいありそうだ。