神田駅周辺を散策。
◆東北線(9)上白壁橋ガード
コチラをくぐって線路の反対側(東側)へ
◆謄写版発祥の地
東京神田区鍛冶町大通三番地
専売特許 謄写版販売元 〈堀〉謄写堂
電話本局千〇八十四番
明治27年(西暦1894年)堀井新治郎父子が我が国
初の簡易印刷機を発明し「謄写版」と命名, 発売と同
時に鍛冶町の此の地に謄写堂を創業した。
◆山梨中央銀行 東京支店
◆丸石ビルディング
こちらに詳しい記事があった。
丸石ビルディング(旧太洋商会ビルディング) | 都市の記憶~歴史を継承する建物~ | 特集記事 | オフィス仲介最大手の三幸エステート
◆今川橋跡
今川橋が神田堀(別名神田八丁堀・龍閑川)に架設されたのは天和年間(1681~1683)との記録があります。橋名の由来は、当時の名主今川氏の尽力により架けられたものでその名が残りました。この橋は日本橋から中山道に通ずる重要な橋でもありました。
神田掘は現在の千代田区神田・中央区日本橋地域の境を流れ、その役割は非常に大きく当時の運輸手段の主流でもありました。
昭和25年(1950)龍閑川は埋立てられ、三百年近く慣れ親しんだ今川橋も撤去され、現在はその面影もありません。
下図の絵図は江戸時代末期頃の界隈風景です。この橋辺には陶磁器をあきなう商家が立ち並び、大層賑わったといいます。
続く。