万年橋、道標、万年橋、石塔)
野火止用水は承応四年(一六五五)川越藩主松平伊豆守信綱が、領地である武蔵国新座郡野火止新田(埼玉県新座市)の飲料水として、同国多摩郡小川村(東京都小平市)で玉川上水を分水した用水です。別名伊豆殿堀とも呼ばれます。
万年橋のケヤキは、この用水岸にあります。
用水を掘る時このケヤキが大木であったため、 その根の下を掘りすすんだ話や、また用水ができたときケヤキが植えられ、土橋づたいに根が延びた話など色々ありますが、根が向う岸に達しあたかも橋のようだったことから、万年橋のケヤキの名で、地元に親しまれています。
◆万年橋
下は野火止用水。
写真を撮った時には気が付かなかったが、事故注意看板の脇に「道標」が映っていた。
◆石塔
こちらはgoogle mapに載っていないね。
右側は庚申塔と思われる。
左側は馬頭観音とあるね。
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