2023/11/22 国立科学博物館・新宿西口イベントコーナー

24時間勤務アケで細君と上野と新宿へお出かけ。




上野駅

近代化産業遺産-
銀座線浅草駅~上野駅間は、昭和2年東京地下鉄道株式会社が開業した東洋で最初の地下鉄であり、 昭和14年に渋谷駅まで全区間が開業しました。
今も現役で使われている銀座線浅草駅~渋谷駅間と、 昭和14年に9ヵ月だけ使用された旧新橋駅 (幻の新橋駅)、 また現在は地下鉄博物館に展示されている日本初の地下鉄車両1000形 (1001号車) などが近代化産業遺産として認定されました。

「近代化産業遺産」とは
地域の活性化に役立てることを目的として経済産業省が取り組んでいるもので、 日本の近代化 (幕末から戦前) を支えた建造物・機械類を遺産として認定しています。

浅草駅~新橋駅までの区間は、国内で初めて、H型鋼を大量に使用した鉄構框 (てっこうかまち) 構造を採用したトンネルや末広町駅~神田駅間の神田川の川底を通過するトンネルなど貴重な土木構造物が多く存在することから、 社団法人土木学会より選奨土木遺産として平成20年8月29日に認定されました。

「選奨土木遺産」 認定制度とは
土木学会選奨土木遺産の認定制度は、 土木遺産の顕彰を通じて歴史的土木構造物の保存に資することを目的として、 社団法人土木学会により平成12年度に創設されました。

※銀座線上野駅のホームにプレートがあった。


JR上野駅上野駅貴賓室跡地・上野駅三代目駅舎)


上野駅貴賓室跡地



 1032年(昭和七年)に現在の上野駅舎 が完成した際、この場所に貴賓室 が造られました。
 以後、天皇 陛下および皇族 方が東北方面へお出かけになる際には、たびたびこの貴賓室をご使用になられたということです。
 当時の写真を見ると、大理石 造りの風格ある入口の様子や、絨毯 が敷かれ、暖炉 やシャンデリア などの豪華な調度品 が配置された、室内の優雅な雰囲気が見てとれます。


上野駅三代目駅舎



 関東大震災 (1923年・大正十二年)にて西口の駅舎や主要な建物は破戒・焼失してしまいました。同年より仮駅舎にて営業し、その復興 に力を注ぎ正面玄関口。広小路 口駅舎は1932年(昭和七年)に三代目として完成した駅舎です。
 建設当時は、正面ロが二階構造になっており、上層は乗車口で自動車から降りて直接駅に入ることができました。下層は降車口で改札をでて大階段で地下へ降り降車口から自動車に乗ることができました。
 乗車客と降車客の数が分離された構造の駅舎でした。





国立科学博物館

別のページで。
2023/11/22 国立科学博物館「和食 日本の自然、人々の知恵」 - ovanの社会科見学






◆新宿西口イベント広場

別のページで。
2023/11/22 新宿西口イベント広場 「土木コレクション 2023」 - ovanの社会科見学






目利きの銀次



キャンペーン

美味しかった♪






だいぶ頭を使ったのでラストの目利きの銀次は嬉しかった♪
また面白そうなイベント見つけて出かけよう!!