2024/11/29 糟嶺神社




当社は武蔵国多磨郡的矢荘入間村の守護神でお互い信仰を受け神威を現らわしていた。
往古は墳陵の下に祀られていたが、宝歴戊寅年現在地に遷座し毎年九月十八日神前にて十二座の神楽の奉納があった、この社地は多磨郡の内四つの墳陵のって 古老はここを丸山と称し高さ三間一尺(四三九米)根廻り七十六間余(約一五〇〇八米)あると明治二年の的矢荘人間邸神社書上に記載されている。
尚、明治八年五月村社に列せられた赤この社地周辺の小学名を古より陵山と称していた。





天満宮/稲荷大明神/稲荷大明神





◆石塔





◆階段


階段上からの景色





◆糟嶺神社古墳

google mapのマークだとこの辺り?



糟嶺神社と明照院
 陵山といわれる小高い丘を二分して老樹に囲まれた高所に糟嶺神社、低所に明照院があります。
 言い伝えによると、 当社は武蔵国多磨郡的矢荘入間村の守護神で、 村人の厚い信仰を受け神威を現わしていました。 住吉は墳陵の下に祀られていましたが、宝暦戊寅年に現在地に遷座し、毎年九月十八日神前にて 十二座の神楽の奉納がありました。 この社地は多磨郡の内四つの墳陵の一つで、古老はここ丸山ともし、 高さ二間一尺 (約四、 二九米) 根廻り七十六間余 (約十五〇四八米) あると明治二年の的矢莊入間邸神社書上に記載されています。 尚、明治八年五月村社に列せられました。
 明照院は、16世紀中頃に開かれた天台宗の寺で正面に提灯のさがる本堂のほか、 観音堂、 えんま堂、そして整備された庭には地蔵尊六地蔵、 巡拝供養塔などがあります。





◆鳥居





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