篠崎街道から外れて路地に入り今度は北西に向かって歩く。
希望
とくに説明版などは見当たらなかった。
WEBで調べても情報がない?のでご存じの方は教えてください。
(o*。_。)oペコッ
旧下鎌田村の鎮守である。
創建は不詳であるが、天照大御神と経津主命をまつり、もと神明社といった。明治の初期に同地にあった別当の長寿院が廃寺となったので、その跡に社殿を建立して「豊田神社」と改称した。
この神社は護国豊穣の神として、近隣の人達にあがめられていた。その名残りとして、今でも9月27日には氏子達によって、感謝の祭りが行われている。
境内には、五本の大きな欅(けやき)の木がある。中でも御神木になっている欅は、樹齢200年ともいわれ(幹の経150cm、樹高23m)御神木にふさわしい樹形をなしている。昔はこの神木のそばに池があったというが今はその面影がない。
境内社
何が祀られているのかわからなかった。
神楽殿
下鎌田の富士塚
富士塚は、富士信仰の団体である富士講の人たちが、富士山の容姿をかたちどって築きあげた小高い塚です。実際に富士山に参拝を参拝すれば富士山に登ったと同じ霊験があると信じました。
この下鎌田の富士塚は、大正5年、旧下鎌田村の下鎌田割菱八行講の人々によって築造されたと伝えられています。高さ約3メートルで、全山ボク石(熔岩)でおおわれ、正面には「く」の字形の登山道がつくられ、中腹に石祠が祀られています。
塚の背面は大沢崩れを模したような所があり、また中腹左には小御嶽神社の石祠があります。
下鎌田割菱八行講は現在も盛んに活動し、7月1日の山開き、8月28日の火祭り、毎月の月並み祭りを行っています。
続く。