2023/05/22 於岩稲荷田宮神社


『創建年代は不明。元々は田宮家の屋敷神として祀られていた稲荷神の祠が起源である。四谷怪談が広く知られるようになり、当社の信仰が盛んになった。
1879年(明治12年)に火災に遭い、東京市京橋区(現・東京都中央区)に移転した。これが、現在の中央区新川にある於岩稲荷田宮神社である。
移転後の当地には、小さな祠が残されていた。昭和初期に陽運寺が創建され、お岩信仰の一翼を担っていた[2]。戦後の1952年(昭和27年)に再建された。
そういう経緯から「於岩稲荷田宮神社」を名乗る神社が新宿区と中央区に二つ存在することになった。 』
於岩稲荷田宮神社 (新宿区) - Wikipedia

前にお参りに来たことがある。
2023/05/22 陽運寺 - ovanの社会科見学

自分の日記内を検索したら、中央区の「於岩稲荷田宮神社」にもお参りしていた。
2017/05/30 霊岩島散歩 02 於岩稲荷田宮神社/金刀比羅神社/新川公園/渡海稲荷神社/永代橋/船員教育発祥の地 - ovanの社会科見学





 田宮稲荷神社は、於岩稲荷と呼ばれ四谷左門町の御先手組同心田宮家の邸内にあった社です。初代田宮又左衛門の娘お岩(寛永十三年没)が信仰し、養子伊右衛門とともに家勢を再興したことから「お岩さんの稲荷」として次第に人々の信仰を集めたようです。鶴谷南北戯曲「東海道四谷怪談」が文政八年(1825)に初演されると更に多くの信仰を集めるようになります。戯曲は実在の人物からは二百年後の作品で、お岩夫婦も怪談話とは大きく異なり円満でした。稲荷社は明治一二年(1879)に火事で消失し、その際初代市川左団次の勧めで中央区新川に移転しました。しかし、その後も田宮家の住居として管理されており、昭和六年(1931)に指定されました。戦後、昭和二七年(1952)に四谷の旧地にも神社を再建し現在に至っています。




境内社





◆鳥居






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