2023/09/08 国立科学博物館「海-生命の源-」「関東大震災100年企画展-震災からのあゆみ-」


お休みの日に国立科学博物館「海-生命の源-」展と「関東大震災100年企画展-震災からのあゆみ-」展へ行ってきた。




















「海-生命の源-」展
海の過去、現在、未来に関する展示がたっぷりあった。
人間と海の関わりとか、本当に幅広かった。
とりあえず、展示図録を買ったので、もっと勉強してみます。





関東大震災100年企画展-震災からのあゆみ-」
やはり過去に学ばないとだね。
いつ地震が来てもいいように備えないと。
100年だからとかそういうのではなく、いつも気にかけていけるよう心掛けたい。









おまけ。

池波正太郎作品の舞台「寛永寺・車坂」

坂上



坂下。



 徳川家の菩提寺である寛永寺や花見の名所として多くの人々に親しまれた上野の山は、江戸庶民にとってまたとない気散(きさん)じの場所でした。少年時代の池波正太郎にとってもい浅草永住町の家
からほど近い上野の山は、格好の遊び場でした。
 『剣客商売』には、寛永寺・車坂が物語の舞台として登場します。秋山小兵衛は折にふれ、寛永寺を参詣していましたが、ある日、東照宮を参拝したあと、車坂を下って浅草方面へ向かうつもりだった小兵衛は、車坂の辺りで幼い子供が連れ去られる現場に遭遇します。小兵衛は、寛永寺の子院である凌雲院と本覚院の間の細道へ走り込む男たちを追って子どもを助けだします。凌雲院の境内は、現在の上の駅東西自由通路の西端あたりから、東京文化会館国立西洋美術館辺りまで続いていました。
 寛永寺・車坂は小説のみならず、のちにテレビドラマとして映像化された『剣客商売』にも登場しています。




東京メトロ銀座線のホームドア

パンダがかわいい♪