2024/02/27 日産自動車村山工場跡(プリンスの丘公園)


日産自動車村山工場(にっさんじどうしゃむらやまこうじょう)は、2001年(部品は2004年)まで東京都武蔵村山市榎1-1(一部は立川市にまたがる)に所在した、日産自動車の主力生産工場のひとつとして存在していた工場である。プラントコードは「5」。 』
日産自動車村山工場 - Wikipedia









スカイライン GT-R (PGC10) 発祥の地
 1969年、ここ日産自動車(株)村山工場で名車スカイライン GT-Rは誕生した。日本初のレーシングフロトタイフ 「フリンス R380」のエンジンをデチューンした21 直列6気筒DOHCの名器 $20エンジンを搭載レースの世界で僅か2年10ヶ月という短い間に50連勝という金字塔を打ち立て、「ハコスカ」の愛称で、今向愛され続けているこのサラブレッドを生んだ技術者の魂をここに讃える



 昭和二十二年(1947)、軍用航空機製造を手掛けていた立川飛行機出身の技術者により東京電気自動車(プリンス自動車工業)が設立され、昭和三十四年(1959)に自動車増産体制を確立させるために新工場建設が計画された。 村山町は町有史以来の大事業として工場誘致運動を一年かけて行い、昭和三十七年(1962)にテストコースを備えた当時の自動車工場において日本最大規模を誇る村山工場が新設された。
 昭和四十一年(1966)に日産自動車と合併し日産自動車プリンス事業部村山工場となり、平成十三年(2001)に生産を終了するまでの四十年間で約一〇〇〇万台の車両が生産された。







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