『滄浪泉園(そうろうせんえん)は、東京都小金井市にある有料の庭園、緑地保全地区。波多野承五郎の別荘の一部が庭園として残されたもので、名称は犬養毅の命名による。』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BB%84%E6%B5%AA%E6%B3%89%E5%9C%92
『波多野 承五郎(はたの しょうごろう、1858年12月29日(安政5年11月25日) - 1929年(昭和4年)9月16日)は、日本の実業家、政治家。帝国議会衆議院議員を務めた。慶應義塾出身で福澤諭吉の弟子。『時事新報』記者、慶應義塾評議員、三井銀行理事、玉川電気鉄道取締役。』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%A2%E5%A4%9A%E9%87%8E%E6%89%BF%E4%BA%94%E9%83%8E
この保全地区では、あらゆる動植物、 土や石、 小さな流れのすみずみまでが、 すべて保全の対象です。
これらの要素が緊密な関連のうえに成りたって「滄浪泉園」という貴重な自然区域を形成しています。
鳥や小さな虫たちが安心して暮らせる静かで清潔な環境は、私たち人間にとっても健康な生活ができるところです。
森を大切にし、 野鳥や虫を保護することは、 人間自身の環境を守ることにつながります。
この滄浪泉園のたくさんの野鳥や自然を、 あなたの友だちとして可愛がっていただくために、 次のことがらにご注意ください。
滄浪泉園はどんなところ?
滄浪泉園は、武蔵野台地から沖積層底地へ移るところに位置しており、この傾斜地は古代多摩川が南へ移って行った途中作った古い段丘の1つで、 国分寺崖線と呼ばれ、崖下からは豊かな地下水が湧き出て、 これを一般にハケと呼んでいます。
おもにアカマツ、スギ、モミジなどが混成する森です。これらの樹林によってハケの地下水も保たれ、 また野鳥の好む実をつける低木類も植えられていますので、 野鳥や小動物にとっては好適な環境になっています。
◆鼻欠け地蔵尊
この石仏は寛文六年(1666年)今からおよそ三百十三前に庚申さとしてつられたもので市内で最も古いお地蔵さまです。
信仰のため何度も触れられたからでしょうか、目や鼻などが欠け落ち、昔の人々の厚い信心が伝わって来るようです、背後の椿は樹令百年を悠に越すと見られ季節には真紅の花を散らせお地蔵さまを飾ります。
◆おだんご地蔵
このお地蔵様は正徳三年(1713年)今からおよそ二百六十六年前念仏供養のためにまつられたものです。
何を見、何を想っているのでしょうか、素朴で柔和なお顔立は、このお地蔵様がたどって来た長い歳月を私たちに語りかけてくれるかのようです。
お地蔵様の足元にはエビネが自生し、五月頃には花のじゅうたんを敷きつめふくいくとした香りを届けます。
◆馬頭観音
◆ハケ
段丘崖下部の窪みのような部分から泉がこんこんと吐き出されている地形、このようなところを一般に「ハケ」と呼んでいます。
市内にはこのような場所がいたるところにみられ、「小金井」の地名も豊富な清水が湧くところから起こったとも伝えられています。
◆石塔
喜楽・・・・までは読めるね。
何と刻まれているのかご存じの方は教えてください。
ぺこ <(_ _)>
◆環境楽習館
こちらは滄浪泉園の出口側。
こちらからは滄浪泉園へ入れない。
HPがあった。
https://koganei-parks.jp/kankyogakusyukan/
HPはコチラ
https://www.city.koganei.lg.jp/smph/kurashi/479/kouenitiran/souronsenen/D040102020160415.html
場所はコチラ