
今までも何度か来たことがある。
くらしと測量・地図展 の検索結果 - ovanの社会科見学
◆東京の液状化予測

◆測る、描く、守る、伝える~新しい標高~

国土地理院のしごと
測る 国家座標を維持管理し、 位置情報を活用できる環境を提供します
国家座標を管理
国際協力で観測を基に経度・緯度を正確に求めます。
日本列島の位置及び大陸プレートの動きをmm精度で検出します。
土地の高さ(標高)は、東京側の平均海面を基準(標高0m)として測定されています。
原点数値を測量法施行令で規定しています。
高精度に位置を測れる環境を提供
「みちびき」 による高精度測位社会を支える基盤整備のため、 電子基準点網の機能強化地殻変動補正による地図と現在位置の整合 全国どこでもすぐに標高を測定できる基準の構築に取り組んでいます。
描く 日本の国土全体の地図を整備し、様々な地理空間情報を提供します
全ての地図の基礎となる地図を整備
我が国の領土を適切に表示するとともに、すべての地図の基礎となる電子国土基本図等の地理空間情報を整備しています。
迅速に地図を更新
高速道路等、重要な項目については施設管理者と連携し、工事図面などをもとに甚佐奥に更新します。
様々な地理空間情報を提供
多様な形態で地理空間情報を提供しています。
・インターネット(地理院地図)
・DVD(数値地図)
・オンライン(電子地形図)
・印刷図解
守る 速やかに災害情報を収集・提供します
災害情報の収集
測量・地図分野の最新技術を駆使して、緊急的な空中写真撮影や測量及びそれらの解析判読をすることによって、被災状況の把握に必要な情報を集めます。
災害情報の提供
災害対応、復旧・復興対策などに資するために関係機関へ情報を提供します。
伝える 防災の備えとなる情報を伝えます
防災地理情報を整備
地域の災害リスクの把握に役立つ「地形特性情報」(土地の成り立ちなどに関する情報)と「災害履歴情報」(自然災害伝承碑といった情報)からなる防災地理情報を整備します。
備えとなる情報を提供
災害対策の検討や住民の防災意識の向上に資するために、地理院地図を通して様々な情報・機能を提供します。
防災・地理教育の支援
ウェブコンテンツ「地理教育の道具箱」の充実化などの防災・地理教育の支援を目的として様々な取り組みを行っています。
国土を測る ~位置を定め地殻変動を監視~
測る 日本の位置を定める ~日本列島の正確な位置を求める~
地球表面は、「プレート」と呼ばれる10数枚に分かれ動く岩盤に覆われており、その動きは巨大地震や火山噴火の原因になっています。
国土地理院では、 大地の変動を絶えず測り続け、地球上の日本列島の正確な位置を求め、その変動を監視しています。
VLBI (Very Long Baseline Interferometry: 超長基線電波干渉法) 観測
VLBIは、遠く離れた天体 (クエーサー)から発せられる電波を利用し、アンテナの位置を計測する技術です。
地球上の2つ以上のアンテナで電波を受信し、受信時刻の差から数千キロメートル離れた位置関係を数ミリメートルの誤差で測ることができます。
日本の地図の経度や緯度は、日本で行うVLBI観測によって世界測地系で精度良く決められています。
日本の位置の基準
日本経緯度原点 (東京都港区)日本水準原点 (東京都千代田区)水平位置 (緯度・経度) の基準は 「日本「経緯度原点」 高さ (標高) の基準は「日「本水準原点」 と測量法で定められています。
全国に設置されている電子基準点や三角点 水準点などの基準点の位置情報は、 すべてこれらの原点から求められています。
GEONET (GNSS Earth Observation Network System: GNSS連続観測システム)
GEONET (GNSS連続観測システム) は、全国約1,300か所に設置された常時GNSS観測をおこなう 「電子基準点」 と国土地理院内に設置されたGEONET中央局 (茨城県つくば市)からなる、高密度かつ高精度な測量網の構築と広域の地殻変動監視を目的としたGNSS連続観測システムです。
GEONETによって、地震や火山活動に起因する地殻変動や我が国周辺のプレート運動が日々実測されています。 GEONETは地殻変動観測に欠かせない基本的な観測網としての役割を果たしています。
また、日本のような地殻変動の大きい地域では、 実際の地球上の位置と測量成果の示す位置が時間とともにずれていきます。 このずれの影響を補正する仕組みや、 ずれが大きくなり測量に不都合が生じた (許容範囲を超えた)場合には、測量成果の改定を行う必要もあります。 GEONETは、測地基準点体系の骨格として、測量成果の維持管理にも役立っています。
日本の位置はここから始まる
最先端の石岡VLBI観測施設!
VLBIとは、非常に遠くにある天体から地球に届く電波を利用して、 数千km離れた距離をmmの精度で測る技術です。 VLBI観測によって、地球上の日本の位置(緯度・経度)を正確に求めることができます。 また、 地球の自転の速さや自転軸のふらつきを測ることもできます。
VLBIで求めた位置が基準となって、 日本全国の地図が作られています。 これらの地図の情報は、 道路や空港の建設、災害時の状況把握、 カーナビやスマートフォンでのルート検索など、 わたしたちの身近な活動に役立っています。
1日の長さは24時間より約1000分の2秒長いため、 VLBIで地球の自転の速さを正確に測ることによって数年に1度「うるう秒」 を入れて時刻を調整します。
ハワイが日本に近づいて来る?
VLBIはプレート運動を監視しています
地球の表面は、プレートと呼ばれる地球の表面をおおう薄い岩盤が十数枚に分かれ互いに動いており、巨大地震や火山噴火の原因となっています。 プレートの動きは年間数cmのわずかなものですが、 長い距離を精密に測ることができるVLBIではその動きを捉えることができます。
アジア・オセアニア地域で行われるVLBI観測によって、同地域のプレート運動などによる地殻変動が検出されています。
太平洋プレートの動きにより、ハワイは年間6cmの速さで日本に近づいています。
また、2011年の東北地方太平洋沖地震の際には、 約64cm近づきました。

新しい標高体系への移行
全国の標高を水準測量を基盤として求めていたときの課題を解消するため、 衛星測
位を基盤とする標高体系に移行することとしました。
衛星測位で標高を決定するためには、精密なジオイド・モデルが必要でした。
ジオイドについて
ジオイド (Geoid) とは、 平均海面を仮想的に陸地へ延長した面をいいます。
国土地理院では、重力測量や水準測量の結果などから、地球を仮想的に表した楕円体表面からジオイドまでの高さ (ジオイド高) を決めています。 標高は、衛星測位で決まる高さ(楕円体高)からジオイド高を引くことで、簡単に求めることができます。

ジオイド・モデルの課題と整備
■これまでジオイドの整備
· 国土地理院では、 衛星測位を用いて標高を決定するための基盤として、 1990年代から重力ジオイドと実測ジオイドを組み合わせたジオイド モデル (日本のジオイド) を作成し提供してきました。 社会からの要求に応えるため、 ジオイド モデルは段階的に改良されており、 平成28年4月からは公共測量における水準測量にも一部利用されています。
しかし、これまで提供してきたジオイド・モデルには、 水準測量による誤差が内在しているという課題がありました。
【国土交通省】
国土地理院
「ジオイド2024 日本とその周辺」
令和元年度から令和5年度にかけて実施した航空重力測量による重カデータ
を含め、水準測量による累積誤差を含まない新しい高精度なジオイド・モデル
「ジオイド2024 日本とその周辺」 が完成しました。
このジオイド・モデルは、 今後、 地殻変動が生じても影響を受けにくい特徴
があります。
重力ジオイドと実測ジオイドの特徴
重力ジオイド
衛星・地上・海上で計測した重力データを全球空間積分して算出
長所: 広い領域を効率的に計算できる
短所:精度は重力データの品質と量に依存する、複雑な計算処理を要する
実測ジオイド
衛星測位による楕円体高から水準測量による標高を減じて直接算出
長所:短距離であれば精度が高い
短所:時間と費用を多く要する
(衛星測位と水準測量の両方が必要)限られた場所しか計測できない水準測量による誤差が内在する
「ジオイド2024 日本とその周辺」
令和元年度から令和5年度にかけて実施した航空重力測量による重カデータを含め、水準測量による累積誤差を含まない新しい高精度なジオイド・モデル「ジオイド2024 日本とその周辺」 が完成しました。
このジオイド・モデルは、 今後、 地殻変動が生じても影響を受けにくい特徴があります。
ジオイド高は準拠楕円体 (GRS80) から法線に沿って測ったジオイドまでの高さであり、除去復元法及びStokes-Helmert法により計算した。 また、東京湾平均海面に一致する重力の等ポテンシャル面をジオイドとみなした。
計算には国土地理院が整備した地上重力データや航空重力データのほか、産業技術総合研究所や名古屋大学、 金沢大学、北海道大学、 金属鉱業事業団 (現 エネルギー・金属鉱物資源機構)等から提供を受けた地上重力データ、海上保安庁から提供を受けた船上重力データ、欧州宇宙機関が提供するGOCE衛星カデータスクリップス海洋研究所が提供する衛星海面重力データ等を使用した。

ii) 民間による新宿駅西口周辺エリアの再開発事業
東京都と新宿区の策定した新宿の拠点再整備方針に基づき、現在新宿西口周辺で実施されている民間事業者による再開発事業を計画概要とイメージパースで紹介します。
◆三頭三角点 富岡八幡宮

富岡八幡宮の三角点、見に行ったことがある。
2022/05/12 富岡八幡宮 - ovanの社会科見学

世界測地系の採用を記念して
全世界共通の地球上の位置を表す測量及び水路測量の基準を「世界測地系」といいます。
わが国は平成13年(2001年)6月の測量法の改正により日本独自の測地系から世界共通の世界測地系に変更することになりました。
この世界測地系を採用した記念として、測量技術が21世紀のグローバルで豊かな社会に貢献できることを願って、社団法人 全国測量設計業協会連合会の創立40周年にあたり、このモニュメントを建立したものです。
三等三角点「富岡八幡宮」
経度 35度40分15秒61
緯度 139度47分56秒74
標高 1.2m
几号標準点もいくつか見に行ったことがある。


