2025/01/29 常久八幡神社


『創建年代は不明である。ただ別当寺の常久寺の最古の記録が1422年(応永29年)であることから、それ以降に創建されたものと推測される。かつては多摩川沿いの同市小柳町に位置していたが、多摩川の水害により、現在地に移転した。
明治初期の神仏分離により、常久寺の別当寺の任は解かれている。しかしそれでも常久寺は当社の隣に位置していた。昭和末期に、常久寺は当社のそばを離れて現在地に移転した。』
八幡神社 (東京都府中市若松町) - Wikipedia





◆稲荷神社






◆神楽殿






◆鳥居






◆常久公園

境内は一部公園になっていた。



常久の碑

常久(つねひさ)は、現在の若松町十一丁目の一部(旧甲州街道沿い)に集落の中心があった村落です。

幕末の地誌には「民家甲州街道の左右に並居 凡三十七軒」(『新編武蔵風土寄稿』)とあります。 もともとは多摩川のほとりに集落がありましたが、洪水によって流され万治年間(一六五八~六一)に、八ヶ上に移動したと伝えられています。

地名の起こりは、人命によるようで、古くは常久(恒久あるいは経久とも)という人を名主とする各田であったようです。 『新編武蔵風土寄稿』には「村名の起こりを尋ぬるに、むかし常久と云し人居住せしによりて唱えしと云、今村内の村民嘉右衛門なるものはその子孫なりと云」とあります。 」」」






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